お客様が商品を手に取ってくれるのはブランド力だけじゃない?
こんにちは!
最近ニュース記事ばかりですが、ブログを書き続けるようになると色々世間のニュースを見て書きたくなってくるんですよね。自分も磨かれているように感じます(笑)
自動車メーカーのスバルが好調で2年連続最高益を更新しているとのこと。
スバルというとややマニアックな車を作っているメーカーという印象でしょうか。でもレガシィやインプレッサは有名ですよね。私は水平対向エンジンにこだわり質実剛健なものづくりをするメーカーという印象を持っています。
しかしヨーロッパやアメリカでの人気は日本以上といいます。ヨーロッパでは世界ラリー選手権(WRC)での強かったインプレッサの印象や、アメリカではSUV系が人気ですからフォレスターなんかが売れています。
ただ、日本では今までは走り屋さんっぽいインプレッサや、アウトドアの好きな方にはレガシィなどの需要が多かったように思います。
それが最近はドライバーがブレーキを踏まなくても自動ブレーキがかかるアイサイトのCM効果で女性からも人気が出てきたようです。
車種の何々が欲しいというのではなくて、「アイサイト」が欲しいという指名買いのお客さんもいるとか。
これは笑い話ですが、アイサイトを導入してから数ヶ月もすると「アイサイト、下さい」というお客様も現れるようになりました。そんなクルマはありませんよとお答えするのですが、それだけ認知が高まってきた証拠でしょう。(日経ビジネスオンライン)
結局何がお客様を惹きつけるのかというのは、ひとつでも他と違う何かがあり、しかも人目につくアピールを繰り返し続けることでお客様に印象付けられるという事ではないでしょうか。
それではまた!