えせエッセイ

2児の父親が家族や趣味などエッセイ風に書き綴ってみました。エッセイというのはおこがましいので、えせ(似非)なのです。

やる気が出ないなら、やらなければいいという選択

こんにちは!まいくんです。

 

 

こんな記事を見つけました。

やる気が出ない…… 五月病の治し方 - ITmedia eBook USER

 

 

要するに、嫌なことからは逃げてしまえということです。 

 

 

私もこの考え方に賛成です。というか(結果的に)そういう風に生きてきました。

 

 

サラリーマン時代は、仕事で嫌なことがあると胃が痛くなったり、頭痛がしていました。

これは体からの拒絶反応なんです。

それを無理してこなせたとしても、コイツは出来ると評価されればまた同じ様な嫌な仕事を任されることになります。

 

 

嫌な仕事をクリアして自信を持ち、ステップアップするという考え方もあると思いますが、体を壊してしまってはその先幸せに過ごせません。

 

 

自分がやらなくても誰かがやってくれます。自分が休んだくらいで会社の業績は傾きません。

 

 

ただ逃げるにしても最低限のマナーは必要だと思います。断るのなら頼まれたときにきっぱり言う。あいまいに引き受けてしまって締め切り直前になって放棄すると、後始末する人が迷惑します。その人にだって仕事の計画があるわけですから。早めに手を引くんですね。

 

 

 私も以前前任者から引き継いだけど、実は締め切りを過ぎていた仕事がたくさんあり、何も分からない私が怒られて散々な目にあったことがありました。

 

 

また、いつも断っていると「あの人に頼んでも引き受けてくれない」というレッテルを貼られます。逆にこうなったら占めたもので、余計な仕事が降ってこなくなります。

 

 

なんでも仕事をしてくれると、軽く舐められるんですよね。コピー取りとかお客さん迎えにいってとか雑用を任されてしまう。ちょっと厳しくても気軽に仕事を頼めない雰囲気を出してるくらいの方が、自分の仕事に集中できると思いますが。

 

 

子どもの教育についても、苦手なことを克服することに時間をかけるよりも得意な所をどんどん伸ばしましょうという考え方もあります。だから何が得意になるか分からないから小さいうちからいろんな体験をさせると良い、と聞いたことがあります。

 

 

ちょっと極論かもしれませんが、あなたは仕事を引き受けるときはどうされていますか?

 

 

↓ 紹介した記事についての本です。

 

それではまた。